Mac上にEclipse+Subversive環境を構築

急遽Java環境が必要になり、手持ちのネットブックでは心もとないので、自宅のMac miniに環境を作ってlogmeinで使う事にした。

1. Eclipseのダウンロード

Mac miniと言いつつも32bitで動いているのでMac OS X 32 Bit用のものを下記URLからダウンロード。今回はJava EE Developers版にした。
http://www.eclipse.org/downloads/

2. Eclipseのインストール

zipを展開してディレクトリごとアプリケーション配下に置いたのみ。

3. Subversiveのインストール

今回scmはsvnなのでsubversiveを利用。必要なのは下記3つ。

Subversive SVN Team Provider

Eclipseを起動して[Help]→[Install New Software]を選択し、Work withでHeliosを選択。CollabotationからSubversive SVN Team Provider (Incubation)のみ選択しNextボタンをクリックしてインストール。

Subversive SVN Connectors/SVNKit

同じく[Help]→[Install New Software]を選択し、Work withで下記URLを追加。
http://www.polarion.org/projects/subversive/download/eclipse/2.0/update-site/
Subversive SVN ConnectorsのSubversive SVN Connectorsを選択しインストール。

その後Eclipseを再起動すると、SVNKitのインストールが求められるので、利用するリポジトリSvnバージョンにより、SVNKitをインストールする。

iReportで作成したレポートのソート

iReportで作成したレポートをJasperServerで表示した場合、ソートが出来ない。最近のWEBアプリによくある、ブラウザ上でテーブルの項目ヘッダをクリックすると昇順/降順でソートされるアレです。しかもページ内のみじゃなく、複数ページを跨ってのソートとか。

そこで米国Jaspersoftの方に聞いてみました。

返答としては、やはり現JasperServerのデフォルト機能では対応できませんとのこと。そうなると、現状ダッシュボードのインプットコントロールでパラメータを投げて、

order by $P!{sortkey} $P!{order}

とかってやるしかないのではないかと。

ただ、今年の年末リリース予定のJasperServer 4.0の次のリリースには、その辺のインタラクティブなレポート作成に特化したバージョンアップが含まれるとのこと。リリース時期は2011年中旬頃を予定しているようですが、詳しくは未定だそうです。

JasperServerを触ってみた

突如業務でオープンソースのBIツールJasperServerを使用することになり、いろいろと触ってみています。

試してみたのは、

  • JasperServer、JasperETLのインストール(WindowsXP, CentOS
  • JasperServerでドメイン作成
  • JasperServerでアドホックのレポート・ダッシュボード作成
  • iReportでレポートを作り、JasperServer上で表示
  • iReportのChartProでグラフを作成
  • iReportの複数レポートをJasperServerのダッシュボード上に配置しJavascriptで連携
  • JasperETLでCSVをテーブルに取り込み
  • OLAPのスタースキーマを作ってJasperAnalysisで表示
  • OLAPのデータをMDXクエリでiReportに表示

等。

情報が少なくなかなかハマってます。。

WinXPからMac miniにリモート接続

マックにはデフォルトでVNCで接続できる設定があるようだが、実際に設定してみてもRealVNCのフリーのviewerだと繋がらないし、UltraVNCだとレスポンスが悪く同一LAN内でも全然使い物にならなかった。

ということで、他のwindowsマシンと同様にlogmeinで管理出来ないか調べてみたところ、マックにも対応してるとのこと。早速logmeinをインストールしてみたら、一番レスポンス良かったw

この辺はしばらく様子見としてみることにしよう。ちなみにiTeleportとかどうなんだろう。アレってiPhoneとかiPadからのみだったかな?

シミュレーターでの動作確認とソース管理

iPhone SDKの教科書」という書籍を購入してきてその通りにコーディング。カウンターが動いた!なるほど。ヘッダファイルとソースコードファイルに分けるあたりは、Cっぽい。昔大学でやった記憶がある。で、作ったメンバやメソッドを、ドラッグ&ドロップでビューに関連付けするわけか。

ここで思ったのはソース管理。XcodeにはデフォルトでSCMにSubversionが使えるみたいなのでソレ使おう。とすると、Redmineも入れてさらにチケットと関連づけるといいかも。どっちみちMac miniを開発用サーバとする予定なので、このままMac miniRedmineいれて、なんならGAEのソースもそれで管理することにする。

とりあえず導入は後日にして、今はワールドカップの決勝に集中。

iPhone SDKをインストール

Xcodeを入れる時に一緒にやっとくべきだったんだろうけど、後から入れてみた。基本iPhone dev centerに登録するのみで(無料)、その後Snow Leopard用のXcode 3.2.3 and iPhone SDKをダウンロードしてインストールするのみだった。これでいきなりテンプレートからiPhoneアプリが作れるようになり、あっという間にiPhoneシミュレーターが動いた。こりゃ開発環境作るのが楽でいいわ。